2016年8月 下行結腸がん発覚

健康診断で3年連続「便潜血」が陽性反応。専門病院での内視鏡検査で下行結腸がんが判明

健康診断で便潜血に陽性反応。専門病院で検査を受けると…

2016年8月、会社指定の健康診断を受けたんです。検査項目の中に便潜血というものがあって、3年続けての陽性反応。これまでは無視していましたが、さすがに3年連続の陽性反応は気になりました。

そもそもなぜ3年も見て見ぬふりをしていたかと言うと、精巣腫瘍に罹患してからは通院先の病院で定期検査をしていたんです。3か月に一回は腫瘍マーカー検査、半年に一回はCT検査、年に一回はPET検査。何か重大なことがあればそこで判明するだろうと考えていたんです。通院先の病院でがんの専門医に診ていただいているんだから大丈夫だろうと。

きっと問題はないと楽観視していた私ではありましたが、さすがに何か異常があるのでは?と、通院先とは異なる専門病院で検査を受けることに。精巣腫瘍の治療から約5年が経ち病院への通院回数も減ったことから、きちんと検査をしたうえで新たなスタートを切りたかったのだと思います。初めての病院で午前中に受付を済ませましたが、気づけば午後。ようやく名前を呼ばれ、やっとだと思っていたら、検査はすぐに終了。そもそも大腸の奥まで検査ができなかったんです。

医師からは「内視鏡が奥まで入らないので検査は諦めました。細胞はとれましたので検査に回しますが、100%がんだと思います」と告げられました。

診断結果は下行結腸がん。手術先の病院を探す

検査結果は原発性の下行結腸がん。腸が塞がっており、すぐに手術が必要とのこと。急いで大腸がんの治療ができる病院を探したところ、自宅近くの病院の外科に大腸がんの執刀に秀でた先生方がいることがわかったんです。その方はある大学病院の大腸がんチーム出身の方で、大腸専門医という肩書きにも期待が持てました。

病院は車を使えば自宅から10分くらいの距離で、アクセスも良かったです。私はできればその病院で手術を受けたいと思い、内視鏡検査をうけた病院から渡されていた紹介状と検査結果を持って、その先生が外来の日に病院へ。事情を説明した上で手術をして欲しいとお願いをしたら「わかりました。私が切ります」と。とても心強かったです。

健康診断の結果をきちんと受け止めるべき。慢心してはいけない。

診察後は即入院でした。いつ便が詰まって腸閉塞を起こすかわからないような状況だったのです。便秘や鮮血がでるといった分かりやすい症状がなかったので、もしその時の健康診断も無視していたら…と思うとゾッとしますね。当たり前のことですが、検査の結果はきちんと受け止めて、早め早めに詳しい検査をお願いすることが大事だと思いました。

 

がんを経験された個人の方のお話をもとに構成しており、治療等の条件はすべての方に当てはまるわけではありません。

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